アンジェリークPRESENTS
匂いフェチ官能小説
第1弾
【 彼女の匂い 】
3/4
その声で私は我に返って
再び彼女の体を愛撫した。
しばらく胸を愛撫し、
それから唇を下腹部へと、
そして股間へと向かおうとすると彼女は
「ちょっと健ちゃん何するの?
ダ、ダメだよそんな所、汚いよ…」
そう言って足を閉じようとした。
私はすかさず足の間に手を入れ
「大丈夫だよ祥子、
祥子の体に汚い所なんて無いよ、
いいから俺に任せて」
優しく言いながら
素早く体を滑り込ませた。
私の言葉に
もう彼女は抵抗しなくなっていた。
そして唇で太腿の内側を愛撫し
股間に近付くと…。
(うわっ、凄い、
毛がビッシリと生えてるのに
割れ目はまるで十代の子みたいに綺麗だ、
それにこの匂い、
堪らない)
私は今まで
十人位の女との経験があったが
他の誰よりも彼女の匂いは強く
いやらしい匂いだった。
割れ目に鼻をうめて匂いを嗅ぎ、
さらに肉を左右に広げると
匂いはより一層強くなった。
私は夢中で匂いを嗅ぎ、
割れ目に沿って舌を滑らせると
頭の上の方から
「やだ汚い…恥ずかしいよ、
あんっダメ、あん」
と可愛い喘ぎ声が聞こえてきた。
私はかまわず
クリトリスを集中的に舐め回すと
「ダメ、あんっ、
おかしくなっちゃう、あんっ」
そう喘ぎ
膣からは白っぽい愛液が
トロトロと流れだしてきた。
「祥子、凄い濡れてきたよ、
気持ちいい?」
溢れ出る愛液を
ズズッと吸いながらそう言うと
「はっ、恥ずかしいから
そんな事言わないで…やんっ」
と両手で顔を隠しながら喘いだ。
(うわぁ、ヤバい、
凄い可愛いっ、可愛すぎる)
私は我慢出来なくなり
しっかり濡れているので
もう大丈夫だろうと思い、
自分のモノを膣口にあてがうと
優しい口調で言った。
「祥子、いくよ、力を抜いて」
しかし緊張の為に
逆に彼女は全身を強ばらせてしまい
「うっ、うん…優しくしてね」
とぎこちなくそう言った。
私は
(可愛すぎる、
本当に処女みたいな反応だ)
と心の中でそう思い
「大丈夫、
ちゃんと優しくするから、
ほら俺を信じて体の力を抜いて」
と体を優しく撫でると
彼女はようやく体の力を抜いた。
私はなるべくゆっくりと
慎重に膣に挿入し始めた。
亀頭までが入り、
さらに奥に入れようとした時、
急激に締め付けられその瞬間
「いっ、痛いっ」と声が聞こえてきた。
彼女の顔を見ると
眉をひそめてギュッとシーツを掴み
痛みに耐えているようだった。
私は慌てずにそのままの姿勢で
「大丈夫?
もう少しで最後まで入るけど、
どうする?」
と聞くと彼女は覚悟を決めたように
「うん平気、
ちゃんと最後までして、
我慢出来るから、ねっ」
と健気な顔でそう言った。
(本当に可愛いな、
俺が今まで見てきた中で最高の女だ)
そう思いながら
「じゃあいくよ、
愛しているよ、祥子」
と一気に奥まで突き、
ゆっくりピストンを始めた。
締め付けは強いが
充分濡れている為に
割とスムーズに動かすことができた。
最初は眉をひそめて
痛みを我慢していたようだったが
徐々に痛みも無くなっていったようで
私の動きに合わせて
「あんっ、うんっ」
と喘ぎ始めた。
その可愛い声に
私はさらに興奮し
彼女の腋に顔をうずめながら
激しく腰を振った。
彼女の匂いと
下半身の快感に
私は一気に限界を迎え、
素早く膣からモノを抜いて
腹の上に発射しようとした。
しかしあまりの快感に
精液は
彼女の首筋まで飛び散ってしまった。
私は肩で息をし、
彼女を抱くようにして
覆い被さった。
彼女もハァハァ言いながら
私を抱き返してきた。
顔を見ると
目からは大粒の涙が溢れていた。
私が
「痛かった?大丈夫?」
と言うと首を横に振り
「違うの、
健ちゃんとこういう風になれて嬉しいの、
私今最高に幸せだよ」
と言ってキスをしてきた。
私は思わず胸がキュンとなり
強く抱きしめ長い時間キスをし続けた。
…それから私は
眠くなるまで彼女の匂いを楽しみ
二人でイチャイチャしながら
幸せな時間を過ごした。