アンジェリークPRESENTS
匂いフェチ官能小説
第1弾
【 彼女の匂い 】
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あれから一年がたったが
私達は仲良く付き合い続けている。

たまには
ケンカする時もあるが…

彼女と知り合ってから
私は他の女を見ても
何とも思わなくなった。

いくら綺麗で、
いくらいい香水を付けて、
いくら着飾っていても
私にとっては彼女に勝る女は
いないと思うのだ。

彼女は全力で
私を愛してくれている。

きっと近い将来、
私は彼女と結婚するだろう。

最初はあまりいいきっかけで
彼女に惹かれたとは
思わなかったが
彼女の全てを愛している今、
そのきっかけも
意外と悪くはないんじゃないか
と思える。

私も彼女を全力で愛し、
いつまでも二人仲良く
幸せでいれたらいいなと
心から思ったのだった。





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