王獣様PRESENTS
匂いフェチ官能小説
第5弾
【 お姉さんの秘密 】
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第1章


「でしょう………」

 しばらく匂いを嗅ぎ続けて、
真奈美の顔を見ながら匂いを楽しもうと
顔を上げると……

 なんと真奈美は自分の下着の汚れた所に
鼻を押し付けて、自らの匂いを嗅いで
うっとりとした表情を浮かべていた。

(えっ、真奈美さん自分の匂いを………)

 雄太の視線に気づいた真奈美は

「うふふ、私も自分の汚れた匂いが大好きなの、
ほら、こんなに汚れてるのよ」

と匂いを嗅いでいた所を雄太に見せつけた。
 そこには縦長の黄色いシミが
べっとりと付着していた。
そして

「私ね、自分の容姿には自信があるの。
昔からしょっちゅう告白されるし
スカウトも飽きる位されて・・・
でも私のアソコがこんな毛深くて
こんな汚れててこんな臭いなんて知ったら、
みんなどう思うかって考えると私
だんだん興奮してきちゃって・・・」


とまるで酒に酔っているような顔でそう言った。
 更に

「ねぇ、もっと凄いの見せてあげようか」

とブラウスのボタンをはずし始め、
雄太は匂いを嗅いぎながらも頭を縦に振った。

「じゃあ特別よ、
男の人に見せるのは初めてなんだから」

 真奈美は満足そうにそう言ってブラウスを脱ぎ
両手を頭の上で組むような姿勢になると………

 そこには雄太よりも濃い腋毛が
フサフサと生えており

「どう、いやらしい腋毛でしょう、
普段半袖が着れないのが少し不便だけどね」

 そう言いながら自分の腋の下に鼻を近づけ


「あぁ、臭いわ、
私ね、週に数回ジムに通ってるの、沢山汗を掻いて
そのままシャワーも浴びずに帰るの、
今日も行った帰りだから凄く汗臭いの、
本当はすぐ家に帰って
自分の匂いを嗅いで楽しもうとしてたのに」


と自分の腋の匂いに興奮している真奈美だった。

 一方真奈美に股間を押し付けられ、
匂いを嗅いでいた雄太はある事に気がついた。

 真奈美が腋の匂いを嗅ぐたびに
濃い陰毛の奥の肉がピクピクと収縮して、
膣から酸味のきいた愛液が溢れでて
雄太の口の周りを濡らし始めた。

(濡れてきた、
真奈美さん自分の腋の下の匂いに興奮して
濡れてるんだ、そんな興奮する程の匂い……)

 そんな事を考えていると
次に真奈美の腋の下の匂いが嗅ぎたくなり
埋めていた鼻を離し

「あの、俺にも真奈美さんの腋の下の匂い、
嗅がせてほしいんですけど」

 そう言うと

「なぁに、雄太も私の臭い腋の下を嗅ぎたいの?
本当に臭いわよ」
と少し嬉しそうな顔で立ち上がり
雄太の上に抱きつくように乗った。

(うわっ、ブラジャー越しの胸の感触が)

 柔らかい感触に雄太が感動していると
真奈美は腋の下で雄太の顔を塞ぐようにして

「さあ、臭ぁい匂いを嗅ぎなさい」

と腋の下を押し付けた。
するとさっきまでの匂いとは別の、
汗が乾いたような、
それでいて生臭いような強烈な匂いに包まれた。

(くっ、臭い、
こんなにキレイな人の腋の下が
こんなに臭いなんて………)

 あまりの強烈な匂いに
雄太の興奮はすでに限界寸前になっていた。

 一方真奈美のほうも
今まで他人に秘密にしてきた自分の匂いを
まだ童貞の年下の男の子に嗅がせている、
そんな今の状況に興奮して
下半身に甘い痺れを感じ、
思わず足をモジモジと摺り合わせた。

 その時ちょうど膝が雄太の股間を直撃して

「うわぁ、あぁぁ……」

と切ない喘ぎ声をあげて
雄太はパンツの中で呆気なく爆発してしまった。

 何度も腰を痙攣させて果ててしまった雄太を見て

「なぁに、ちょっと膝があたっただけなのに
もしかしたらイっちゃったの?」

と笑いながらそう言うと
雄太はハアハアと息を乱しながら

「だって、真奈美さんの匂いに包まれて……」

とそこまで言ってグッタリとしてしまった。


 



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