王獣様PRESENTS
匂いフェチ官能小説
第5弾
【 お姉さんの秘密 】
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第1章


その後、
雄太は一人でシャワーを浴びてくるように言われ
シャワー室に入り

(真奈美さんもかなりの変態だよなぁ、
でもあんなキレイな人なのに
あんな匂いをさせて……
ギャップがたまらないよなぁ)

 そんな事を考えながらシャワーを浴びて、
ついでに汚れたパンツも洗いシャワー室を出ると
真奈美は服を全て脱ぎベッドの中に入り

「雄太、体拭いたらこっちに来て」

と手招きをした。

(もしかしたら真奈美さんも興奮してたから、
やらしてくれるのか?)

 雄太は急いで体を拭き真奈美の所に行くと

「雄太、私の匂い…どうだった?」

と布団をかぶったまま真奈美が聞いてきた。

 「最高です、真奈美さんみたいな
キレイな人の匂い、俺一生忘れません」

 雄太がそう即答すると
真奈美は嬉しそうな顔をした。

「一生って、大袈裟ねぇ、
でも私達気が合いそうね、雄太、
私とエッチしたい?」

「はい、したいです、お願いします」

「どうしようかなぁ、
でもそれじゃあ覗きの罰にならないからね、
覗きをしたおかげでエッチ出来たってなったら
また覗きをするんじゃないの?」

「いえ、もう絶対覗きはしないから、
お願いします」

「あらっ、さっき出したのに
もうそんなにオチンチン硬くして、
じゃあもう二度と覗きはしないって誓える?」

「はい!」

「うふふ、元気いい返事ね、
じゃあこっちにいらっしゃい」

 そう言って布団をあげ雄太を導いた。
飛び込むように布団の中に入ると
その中は真奈美の匂いが充満していて
雄太は思わず真奈美に抱きつき

「あぁ、真奈美さんの匂い」

 と腋の下に顔をうずめて匂いに酔いしれた。

「もう、焦らないの、ねぇ、一つ約束して、
私の体の匂いを嗅いだりキスはしてもいいけど
あまりベロベロ舐めちゃダメよ」

「えっ、何で?」

「だって私の体に雄太の匂いが
移っちゃうじゃない、その代わり」

 真奈美は雄太を抱き寄せてキスをした。
 そしてそのまま体制を入れ替え上に乗り
舌を雄太の口の中にねじ込み
唾液を流し込んできた。

 初めてのキス、
しかもとびきりキレイなお姉さんからされたうえ、
唾液まで流し込まれ
雄太はうっとりとしてされるがままになってしまった。

 長いキスが終わると
真奈美は雄太の上に膝立になり

「どう、私の体は?」

と見せつけるようにポーズをとると、
そこには真っ白な裸にツンと上を向いた
釣り鐘型の乳房

その先にほとんど肌の色と変わらない
ほのかにピンク色をした小さめの乳首、
ウエストはキュッと引き締まり、
まさにグラビアでしかお目にかかれないような
完璧なプロポーションが
雄太の目に飛び込んできた。

 インターネットやエロ本などで
女の裸は何度も見た事はあったが
目の前のとびきりの体に雄太は見とれてしまった。

「うふっ、どうしたの、ぼーっとしちゃって」

 真奈美の言葉にも

「さ、最高にキレイです」

としか言えず
全く気の利いた事が言えなかったが
それでも真奈美は嬉しそうな顔で

「ありがとう、じゃあお礼にいい事してあげる」

と唾液をたっぷり染み込ませた舌で
雄太の体を舐め始めた。

 首筋から始まり
徐々に下半身に向かい唾液を塗り付けるように舐め、
それを指でのばすようにしてから
真奈美はその舐めた所の匂いを嗅ぎ

「あぁ、
雄太の体が私の唾の匂いで臭くなっちゃった」

と酔いしれたように言い
雄太の硬くなったモノを手で掴み鼻を近づけ

「うん、シャワー浴びたから匂いは無いわね、
じゃあ……」

 いきなりカポッとくわえ込んだ。

(うわぁ、なんだこれ、すげぇ気持ちいい…
…真奈美さんが俺のチ〇コを……)

 生まれて初めてのフェラチオに
雄太はあまりの快感に何も出来ずに
ただ下半身を痙攣させながら
なすがままになってしまった。


 



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